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【地域おこし協力隊】まだまだ知られていない釧路市産の農産物。イチからPR戦略を考える「地域農産物振興推進員」を募集します!

ただいま募集期間外

「釧路市」といえばどんなものを思い浮かべますか。

日本有数の豊かな漁場である釧路港から水揚げされる海産物や、「世界三大夕日」の一つと呼ばれ息を呑むほど美しい夕日、日本最大の湿地帯としてタンチョウをはじめとした希少な動植物が暮らす釧路湿原などを頭に浮かべる方も多いかもしれません。

そして、大自然が身近にある釧路市では様々な農産物があります。牛が大好きな冷涼な気候を生かした酪農は市の基幹産業のひとつ。それから、ほうれん草、大根や白菜などの野菜も豊富です。しかし、酪農地帯として有名なあまり、釧路市の野菜についてはあまり知られていないといいます。

釧路市は道内他地域と比べて積雪が少ないため、冬でもビニールハウス内でほうれん草の栽培が可能。甘みが凝縮されたちぢみほうれん草を出荷する農家さんもいます。

そんな釧路市で生まれる野菜や牛乳のPR活動に努めてくださる「釧路市地域おこし協力隊 地域農産物振興推進員」を募集します。
具体的な業務内容や働き方、釧路での暮らしなどについて、釧路市役所農林課の道山慶祐さんと坂本奈緒さん、釧路市地域おこし協力隊農村地域人材育成推進員の小川周次さんに伺いました。

<こんな方におすすめ!>
・北海道釧路市での暮らしに興味がある
・農産物や食に関心がある
・ゼロから企画し、物事を進めることが得意
・人と話すことが好き
・人の話を聞きながら思いを汲み取り、伝えることをしてみたい!

野菜も牛乳も!釧路市の農産物をもっとPRするために

───今回募集する仕事内容について教えていただけますか?

道山 釧路市役所の農林課が活動拠点となる「地域農産物振興推進員(以下、地域おこし協力隊)」の方には、釧路市で採れる野菜などの農産物や、牛乳の消費拡大や付加価値の向上を目指して、PR活動をしていただきたいと考えています。例えば、農家さんと一緒に野菜の魅力をどう伝えていくかを考えたり、もし料理が得意な方であれば採れた野菜を使ってレシピ開発をして発信する、というのもいいと思います。来ていただく方によって得意分野が異なると思うので、その方の得意なこと、やってみたいことを話し合いながら、ご自身の持つ個性や能力を活かした方法を模索したいです。

───募集の背景にはどんなことがあったのでしょうか。

道山 実は、地元の人でさえ釧路市の農業について詳しく知っている人が少ないという点が挙げられます。小川さんに「農村地域人材育成推進員(以下、地域おこし協力隊)」として来てもらった理由も、釧路市として農業に関する情報発信ができていないという課題があったからです。
釧路市の農産物の約8割が酪農関係なので、酪農がメインであることには間違いないんですよね。ただ、市場には釧路市産のほうれん草、大根、白菜などが出回っている他、直売という形で農家さんが直接お客さんに販売している野菜も様々な種類があるんです。市役所としても応援していきたいのにうまく発信ができていないもどかしさがありました。

───さつまいもの栽培など、面白いチャレンジを始める農家さんもいらっしゃるんですよね。

道山 最近は気候も少し変わり、昔と比べると暖かくなってきているので新しい野菜の栽培を始める方も出てきています。もともと酪農地帯なので、お隣の十勝地方と比べると野菜の栽培にはあまり向いていなかったのかもしれません。ですが、今もこうやって生産されている野菜は工夫されて生き残ってきたもの。釧路市の土地でも美味しく提供できるものを選んできた結果だと思うんです。

道山さんは札幌市出身。釧路に移住して21年で、農林課は4年目。

「同じ景色だけど感じ方が変わった」。Uターン3年目の小川さん

───小川さんは釧路市阿寒町の出身でUターンですよね。どのような経緯で地域おこし協力隊に応募したのでしょうか。

小川 すごくいろいろなことが重なったんです。僕は高校卒業まで地元の阿寒町で暮らし、進学を機に札幌市へ移り住み、会社員として働いていました。そんな中、父が病気になり、帰省の頻度が増えていって。当時は帰省の度に釣りを楽しんだり、地元の友人たちと飲んだりしながら、心のどこかで地元で働くという選択肢もありかなと考えていて。ただ、結婚もしていたのでずっと札幌にいるんだろうなとも思っていました。
その後、親族が立て続けに他界して、地元に帰ってくる機会がとても多くなりました。その度に、「やっぱりいい町だなあ」と思ったんですよね。住んでいる人も含めて。そんな頃に地域おこし協力隊の募集の話を知人から聞き、応募したら採用していただいたんです。

Uターン3年目の小川さんは、日々農家さんとのコミュニケーションを大切にしている

───地元に戻って暮らし始めて3年目ですよね。実際に暮らしてみてどうですか?

小川 家族が近くにいる安心感がありますし、18歳まで住んでいた場所だけれど、同じものを見ても当時と違った風景に見えるのもすごくいい。地域おこし協力隊になったことで、昔は参加する側だったイベントを主催する側になっていたり、想像以上に楽しく過ごせています。

───具体的な仕事内容についても教えてください。

小川 僕の任務は、釧路市で農業をやりたいという方に向けて情報発信をしていくことです。後継者問題や新規就農を増やす取り組みを任せてもらっています。夏は朝から農家さんのところへ出向いて農作業を手伝いに行き、午後も別の農家さんのところで農作業をさせてもらいながら、コミュニケーションを取ります。酪農に関するイベントの企画やサポートも仕事です。

農家さんの作業のお手伝いだけではなく、イベントでお客さんに釧路市産の農産物の説明を行うことも

───仕事の中でどんな課題を感じていますか?

小川 日本各地で後継者不足に悩んでいるように、釧路市でも課題になっています。しかし、後継者を探す前に受け入れるまでのプロセスが整っていない、というのが着任時の現状だったんです。農業や酪農を体験したいという需要は一定数あるので、受け入れる窓口や仕組みの整備をしていきました。

───今年度体験の実施を予定されているそうですね。

小川 はい、ようやく体制が整いました。釧路市の町並みを見てもらいながら、実際に農業体験をしてもらえたらと考えています。
農家さんと話をさせてもらう中で、直接何かをすることができない歯痒さが農家さん自身にもあることを感じています。そしてそれを僕がすぐに解決する手段を持ち合わせていないゆえに難しいと思うことも結構ありますね。
また、全ての農家さんが受け入れに積極的というわけではありません。実際に体験を始めて、「私たちも外から人をどんどん取り入れていかないと」といういい刺激になったらとも考えています。そういう意味では、ここからがスタートだとも捉えています。

「あかんこ〇〇マルシェ」というイベントでは、釧路市内の農家さんと一緒にスーパーがない阿寒湖地域にて出店

昔から北海道に憧れがあった入庁半年の坂本さん

───今年度から入庁された坂本さんは兵庫県のご出身ですよね。釧路市役所へ入庁された経緯を教えていただけますか?

坂本 私は中学生くらいの頃から北海道に憧れがありました。昔から動物が好きだったので、動物や牧場に関わる仕事に就きたいと思っていたところ、近い専攻の大学を見つけたので受験しました。それが帯広市にある帯広畜産大学です。私、スポーツカーが趣味でして。学生時代から、大学外で幅広い年代が集まるスポーツカーのグループに参加しており、よくそのメンバーと遊びに行っていたのが釧路市でした。そこで町のことを知っていくうちに、釧路市で働くのも選択肢に入り、新卒で釧路市役所へ入りました。

外勤中にお昼を食べることの多い坂本さんは、お気に入りのラーメン屋を発見。農林課の先輩職員に連れて行ってもらったという。

───実際に釧路市に住んでみて感じることはありますか?

坂本 すぐ近くに釧路湿原があるので自然も満喫できる一方で、商業施設や空港、高速道路も近く、地方都市として住みやすさを感じます。帯広市は、釧路市と比べてより道内の中央部に近いため札幌などへのアクセスのよさは魅力ですが、釧路市には海も山もあり、海産物が楽しめるのがいいです。それぞれの町のよさがありますよね。

───現在の業務内容について教えてください。

坂本 私は農林課に所属し、主に経理や事務仕事をしています。まだ半年なので慣れないことも多いですが、最近だと牛乳消費拡大事業の「MILK de HAPPYフェア」の開催準備に携わりました。農家さんと関わることもありますが、先輩たちと比べるとまだまだ顔を覚えていただけていなく、信頼関係を築けていないと感じることもあるので、今後もっと関わりを増やしていく中で変えたい部分ですね。また、今は事務仕事が中心ですが、将来的には市民の方に寄り添えるようにもっとコミュニケーションを取っていきたいです。

「MILK de HAPPYフェア」の告知チラシ

釧路で生産されている農産物だからこそ選ばれる。そんな未来をつくりたい。

───今回募集される方の担当になるのが道山さんですよね。農林課とはどんな部署なのでしょうか。

道山 若い職員が多いですね。他部署と比較しても元気よく話をする人が多く、明るい雰囲気があります。外勤の職員も多いです。農家さんのところへ行く人がいたり、釧路では林業も盛んなので現場の山へ向かう人もいます。朝、顔を合わせて「いってきます」とそれぞれ出先へ向かい、夕方にみんなが「ただいま」と戻ってきて話をするような感じで、家みたいな雰囲気があると思っています。「今日外勤先でこんなことがあって」と各々話すので、昼間は静かだけど夕方に賑やかになる。そこがいいところだと思っています。

坂本 市役所というと事務仕事が多いというイメージがありましたが、配属されて初めて事務所に来たときに奥の棚に職員全員分の長靴を見つけて驚きました。初日に作業着の注文をしてもらったことも印象に残っています。他の部署や窓口業務では経験できないことだと思います。

事務所に並ぶ職員の長靴

道山 市営牧場があるので、農家さんから牛を預かって育てている牧場専門の職員もいます。僕たちは毎日行くわけではないのですが、農家さんから牛を預かる日や返す日は多くの人手が必要なので総出で出向きます。農林課に配属されて初めて牛に触れる職員もいますね。

───農林課が描く将来像を教えてください。

道山 今回の地域おこし協力隊を募集する原点に、釧路で生産されている農産物だからこそ選んでもらえる土壌をつくりたいという思いがあります。そのためにまずは地域の人に、釧路の農産物と農家さんについて知ってもらいたいです。その上で釧路市外の方にも魅力を伝えたい。ただの生産地ということではなくて、釧路で生産されているからこそ選ばれて消費者の手元に届けることが目標です。

小川 僕自身も実際に手伝わせてもらって初めて、釧路産の野菜の種類が豊富で美味しいということを知りました。地元なのに釧路で育てている野菜についてあまり知らなかったんですよね。だからこそ活動を通して少しずつ知ってもらえるやりがいを感じられると思います。

小川さんが取材当日に買ってきてくださった釧路市北園の福西農園さんの野菜

───今回募集する地域おこし協力隊の方に、どんなことを期待していますか?

小川 生産者の方がどのような思いを持ってつくっているのかを汲み取って、その人自身の目線で発信できる人がいいと思います。知識や能力の高さよりも、農家さんの話をしっかり聞いて、目線を合わせられる方にぜひ来てほしいです。

道山 現時点でPR活動がほとんど行われていないので、何もないところから仕事をつくっていくことになると思うんです。出来上がった農産物のPRではありますが、それ以前にどのように生産されているのかなど知らなければいけないことがたくさんありますよね。話を聞き、自ら調べて伝えられる方が理想です。いち個人として興味を持ちながら、知りたいという欲を持って取り組んでもらえるとうれしいです。

釧路市の農産物を知って伝える、応援隊長として

「釧路市の農産物のことをもっと知ってほしい!」「農家の後継者不足という課題をもっと知ってほしい!」
今回取材させていただいた皆さんから、そんな釧路市の農産物への思いの強さを感じる取材でした。
数ある道内の一大生産地のなか、なかなか野菜では目立つ機会がない釧路市。だからこそ新たな作物へのチャレンジができたり、内外に向けて情報発信できることだらけです。
レシピ開発や動画制作、SNS開設……取材中だけでもアイデアが溢れてくる農林課の皆さんとお話をしていると、「なんでもできるんだ!」というワクワク感で胸がいっぱいになります。
酪農も畑作も一次産業としてまちを支えるだけではなく、「釧路市ってこんな場所なんだ!」「面白そう!行ってみたい!」という印象をつける重要な観光資源、PRできるコンテンツになり得るはず!
酪農や畑作を通し、釧路市の産業やイメージそのものを発展させていく。そんなチームに、あなたもジョインしてみませんか?

募集要項

<求人内容詳細>
▼募集職種
地域農産物振興推進員 1名

▼任期
最初の委嘱期間は委嘱の日から令和6年3月31日までとします。
(委嘱の日が令和6年4月1日以降の場合は令和7年3月31日まで)
次年度以降の委嘱については、活動状況や実績を勘案して委嘱期間を更新することができます。
(最初の委嘱の日から最長3年間)

▼委嘱形態
① 釧路市と業務委託契約を締結しこの契約に基づいて業務を実施していただきます。よって市とは雇用関係にないため、健康保険及び年金等はご自身で加入し、保険料等を負担いただくことになります(下記委託料により支援あり)。

② 1日の勤務時間は8時50分~17時20分(45分間の休憩を含む)の7時45分を基本とします。
 ※ただし、業務内容により変動する場合があります。

③ 原則として週5日間勤務とし、「釧路市職員の勤務時間等に関する条例」及び「釧路市の休日を定める条例」により算出した市職員のこの月の勤務日の日数を下回らないものとします。

④ 月に1回、実際活動した内容・時間・所要経費等について書面等により報告をしていただきます。

⑤ 地域おこし協力隊の活動に差し支えない範囲で兼業を認めます。(要届出)

▼報酬
(1)  人件費
 毎月の活動報告等の内容を審査し適正と認められるとき、月額275,000円を上限として支払います。
(2) 活動に要する経費
 本業務に必要となる以下の経費については、毎月の活動報告等の内容を審査し適正と認められるとき、年額1,500,000円(活動期間が年間12か月に満たない場合は月割)を上限に支払います。
 1. 健康保険・年金等の保険料等の1/2(年額上限350,000円)
 2. 住居借上料の1/2(共益費・駐車場代を含む 月額上限28,000円)
 3. 車両維持費(燃料費・保険料・リース料など 月額上限60,000円)
   ※活動に係る走行距離に応じて按分
   ※対人及び対物保証が無制限の任意保険へ加入すること
 4. 通信費(電話・インターネット関係経費 月額上限10,000円)
 5. 備品消耗品・印刷費(備品・消耗品関係経費)
 6. 傷害・損害賠償保険(年額上限40,000円)
 ※活動中の自身の傷害、第三者へ損害を与えた場合に対応する保険へ加入すること
 7. その他
 活動経費、研修・資格取得等に要する経費等、地域おこし協力隊推進要綱(平成21年3月31日付け総行応第38号)に基づいて市が適正と認めたもの
 ※適正と認めた場合でも、市と協議の上、経費の支払いに別途上限額を設ける場合がある 
 ※各上限額について、この金額に準じることが難しい場合は市と協議することとする
 ※上記金額は全て税込金額とする

▼募集対象・必要事項
① 心身ともに健康で、地方都市の活性化に意欲があり、地域の特性や風習を尊重して地域住民と積極的にコミュニケーションを図れる方。
② 地方公務員法(昭和25年法律第261号)第16条に規定する欠格条項に該当しない方。
③ インターネット、ワード、エクセルなどの一般的なパソコン操作ができる方。
④ 普通自動車免許を有し、実際に運転できる方。
⑤ 食や農業に関心のある方。
⑥ 現在、3大都市圏をはじめとする都市地域等※(過疎地域を除く)に在住の方で、選考後に釧路市へ住民票を異動する意思のある方(釧路市への転入手続きは、必ず選考後に行ってください)
※地域おこし協力隊であった方(同一地域における活動2年以上、かつ退任後1年以内)で、3大都市圏外のすべての市町村及び3大都市圏内の条件不利地域に生活の拠点を移し、住民票を異動させた方など、地域おこし協力隊推進要綱(平成21年3月31日付け総行応第38号)において対象となる方は含めることとします。
※現住所が該当するか不明な場合など、地域要件の詳細についてはお問い合わせください。

▼応募方法
① 釧路市地域おこし協力隊応募用紙を釧路市ホームページよりダウンロードしてください。
② 応募用紙に必要事項を記入し写真を貼付してください。
③ 応募用紙に必要書類を添付して下記まで郵送または持参してください。
  必要書類:住民票抄本(応募者本人分・申込期間開始日以降のもの)
       普通自動車運転免許証の写し(裏面も記載があれば必要)
  送付先 :〒085-8505 釧路市黒金町7丁目5番地 
                      釧路市役所 農林課 宛て
  ※提出された書類は返却いたしません。

▼選考方法
 1. 第一次選考
   ・所定の応募用紙による書類選考を行います。
   (選考結果は文書にて通知します)
   ・第一次合格者には、第二次選考の日時等を通知します。
 2. 第二次選考
   ・第一次合格者を対象に、釧路市内で面談を実施します。
   (詳細は別途通知します)
   ・釧路市までの交通費等は個人負担となります。
   ※Webによる面接となる場合があります。
   ※選考後、業務委託契約のうえ地域おこし協力隊の活動を開始していただきます。

▼応募締切
令和6年1月31日(水)午後5時(必着)

▼問い合わせ
〒085-8505 釧路市黒金町7丁目5番地
釧路市産業振興部農林課農林振興担当(担当:道山・坂本)
TEL:0154-31-2552 
FAX:0154-31-2553
E-mail :no-nourin☆city.kushiro.lg.jp
(☆→@dotdotoに変えてお送りください)
※お電話でのご質問は受け付けておりません

▼募集詳細
https://www.city.kushiro.lg.jp/sangyou/nourin/1006276/1013433.html
(外部サイトにリンクします)

※本求人に関しては、下記お問い合わせフォームではなく、直接釧路市産業振興部農林課農林振興担当の方へお問い合わせください。

高山 かおり

音更町生まれ。帯広三条高校を卒業後、北海道ドレスメーカー学院へ進学。卒業後、都内のセレクトショップで販売員として5年間勤務。在職中の2009年、ルミネストシルバー賞受賞。その後都内書店へ転職し、雑誌担当を務めたのち18年に独立。現在は、国内外のマニアックな雑誌に特化したウェブサイト「Magazine isn’t dead.」を運営しながらライターとして活動。Magazine isn’t dead. としては小売だけでなく、国内の雑誌やアートブックの卸売サポート、洋雑誌のディストリビューションなども手がける。19年より、十勝毎日新聞「東京圏NOW」毎月第3火曜の執筆を担当し、関東圏で活動している十勝出身者への取材を続けている。

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