INTERVIEW

NEW オホーツクエリア
建設業 企画運営

【エスケー電気株式会社】自身の感性とスキルでオホーツクの電気の課題に挑む。自由な発想と視点で考える「設計企画職」と、得意でつなぐ「電気技術職」を募集! 

募集中  - 

エスケー電気株式会社

北海道北見市卸町2丁目3-5
  • 電気工事
  • 組織開発

 私たちの生活に欠かせない電気。 

今や電気は「あって当たり前のもの」になっています。けれど、その「当たり前」は確かな人の技術によって支えられています。 

北見市を拠点とするエスケー電気株式会社は、オホーツク地方の公共施設の電気設備工事やメンテナンスなどを数多く手掛けている会社です。暮らしや産業に欠かせない電気というインフラを支えながら、同社は今、新しい事業や仕組みづくりに目を向けています。 

今回お話を伺ったのは、東京から北見に移住し照明デザイナーでありながら、同社の広報や企画を担当する入社3年目の永野川萌さんと、オホーツクで生まれ育ち、今年入社20年を迎えた社内の電気技術者を束ねる除内徹さん。それぞれ異なる背景を持ったおふたりですが、仕事について語る言葉からは、同社の「らしさ」が見えてきました。 

設計企画職と電気技術職の募集にあたり、おふたりがエスケー電気に入社した経緯や仕事の内容、求める人物像などについて伺いました。 

永野川 萌 (ながのかわ もえ)企画部 主任・写真右
東京都出身。大学卒業後、照明器具メーカーで営業職として従事。退職後、デザインアシスタント業務を経て、北見市へのIターンでエスケー電気へ入社。現在は照明デザイン業務だけでなく、企業ブランディング、広報、研修企画など、組織を横断した幅広い取り組みを支えている。

除内 徹 (よけうち とおる)工事部現業課 課長・写真左
網走市出身。商業高校を卒業後、電気の将来性を感じて高等技術専門学院で学び直し、エスケー電気に入社。公共施設の工事管理、更新、メンテナンスまで幅広く経験。現在は課長職として若手人材の育成や電気の課題に対する様々な提案に挑んでいる。

「人との出会い」と「電気への興味」。エスケー電気に入社した、それぞれの理由

――最初に、おふたりがエスケー電気に入社した経緯を教えてください。

永野川:私は東京に事務所を置く照明器具メーカーに新卒で入社し、営業職として4年半ほど勤めていました。働きながらデザインスクールでグラフィックデザインや空間デザインについて学んでいたのですが、新たなキャリアを模索するため、思い切って退職することにしたんです。

その後、前職で知り合った北海道在住の照明デザイナーさんへ連絡したことをきっかけに、アシスタント業務から始めることになりました。陰影のバランスを細かく調整しながら、空間の雰囲気を作り込んでいく作業を間近で見て「照明の世界って、自分が知っているよりもはるかに奥が深いんだな」と。そんなタイミングで「道東に移住して、電気工事の会社で本格的にデザイン事業の立ち上げを一緒にやってみないか」と誘っていただいたんです。

――北見には来たことがあったんですか?

永野川:いえ、一度もなくて(笑)寒がりなので、自分が北海道に住むことなんて想像もしていませんでした。だけど、ずっと東京で暮らしていたので、地方で暮らしてみたい気持ちはあったんですよね。ただ、自分が望むような仕事の情報も少なく、なかなか踏み出せずにいました。

そんなときにお声がけがあって、「これはチャンスだ!」と思ったんです。実際、入社前に何度か訪れてみて、東京にはない静けさや空気感が肌に合うなと感じました。「ここなら暮らせそう」と思い、移住してきたのが2024年の6月ですね。

除内:僕は商業高校に通っていたので電気とは畑違いだったんですけど、学校祭で電気行燈をつくる機会がありやってみたら面白くて。「手に職をつけたい」という気持ちもあったので、改めて電気を学び直して、エスケー電気に入社しました。

――入社して最初は、どんな業務を担当されていたのでしょうか?

除内:最初は工具を身に着けて、先輩たちといろんな現場を回りましたね。道具を運んだり、工事の段取りをしたり、先輩の補助をしながら仕事を覚えていきました。学業とは違って大変な部分もありましたが、夜はご飯に連れていってもらったり、先輩方のおかげで人間関係にはすごく恵まれていたと思います。入社から20年、仕事を続けられているのも、人とのつながりと達成感が大きいですね。

――先輩から仕事を教わるなかで、何か印象的だった言葉やエピソードがあれば教えてください。

除内:入社2年目くらいから現場管理を任されるようになって、「人と話すように心掛けなさい」と言われたのは今でもよく覚えています。事務所でパソコン業務だけをやっていても現場の動きが見えないし、作業している人が何を考えているかわからない。人間なので、仕事でミスをすることもあるじゃないですか。そういうときに、普段からコミュニケーションが取れていればお互いのフォローもできるけど、そうじゃないと物事が上手く進まなくなることもありますよね。特に電気工事の仕事は他の職人さんたちの作業の合間を見て、協力しながら円滑に作業を進めなければならないので、まったく仕事と関係のない話でもいいから、とにかくコミュニケーションを取ることの大切さというのは、今でも自分の根っこになっています。

――課長という立場になって、後輩の方々に対しては、どんなアドバイスをされていますか?

除内:「お客様の立場に立って、考えて仕事をしなさい」ということを、いつも伝えてますね。仕上がりが雑だと嫌な気持ちになりますよね。だから、「自分の家を建てるつもりで、どんな工事をしてもらいたいか」をイメージする。「壁の中の配線は見えないから適当でいいや」とか「とりあえず電気がつけばOK」みたいな姿勢ではダメだぞって、耳にタコができるくらい繰り返し話をしています。

正解がない面白さと、お客様に喜んでもらえるやりがい

――企画部の主任として、永野川さんが取り組まれているお仕事について教えてください。

永野川:照明デザイン事業の他、社内の業務改善や広報、採用、企業ブランディングなど、とにかく何でもやります(笑)基本的に社内でのデスクワークが中心ですが、考えながら手を動かす仕事が多いですね。

――企画部の面白さは、どんなところに感じていますか?

永野川:正解があるようでないところですね。もちろん経営者の意向や現場の声もあるんですけど、それをただ実行することが正解というわけではないというか。広い視野を持って、「本当にそれでいいのかな?」とか、「こうしたらもっとよくなるんじゃない?」とあえて疑問を投げかけたり、対話のなかで意図を感じ取ることで、よりよい方法が見えてくるところが面白いです。地道な作業ではあるけど、しっかりとプロセスを踏んでいける仕事だなと思っています。

――暮らしの面ではどうですか、北見は。

永野川:私にとっては街のスケールがちょうど良く、居心地がいいですね。満員電車のストレスが一切なくなったのは本当に嬉しいです。新鮮な食材も手に入りやすいですし、北見を起点に道東の大自然にもアクセスできる点も魅力です。冬は確かに寒いですが、雪は思ったより少ないので、毎日雪かきに追われることもありません。暖かい部屋で食べる冬のジェラートはもう格別です(笑)

――除内さんの業務についても聞かせてください。電気技術者を束ねる立場として、どのようなお仕事をされているのでしょうか?

除内:僕の仕事は、大きく分けると「社内の人を動かすこと」と「お客様の現場を動かすこと」の二つです。社内では、技術者一人ひとりが効率よく動けるように人員を配置したり、若手社員を指導したりしています。また、お客様からの依頼に対応して現地を確認し、工事の進め方を考えたり提案したりと、現場を管理することも大切な仕事です。

――現場管理の仕事とは、具体的にどのようなことをされるんですか?

除内:まずはお客様と事前に打合せをして、ご要望などを聞いた上で作業内容や注意事項、安全対策内容を作業にあたる技術者に説明をし、工事をスタートします。作業中は工程通りに進んでいるか、安全に作業が進んでいるかなどを確認し、最終的にはお客様に無事に引き渡すというのが現場管理の仕事ですね。現場がない日は、施工図面などの書類作成を社内で行っています。

――現場管理のやりがいは、どんなところに感じていますか?

除内:自分が思い描いた通りに工事が進んで、無事に引き渡すことができたときですね。大変なことも乗り越えて、お客様に喜んでいただけたときは達成感しかないです。

深く考え抜き、根拠を持って仕事をする

――永野川さんは、エスケー電気に入社してから、自分が変わったという感覚はありますか?

永野川:変わったと思いますね。上司からは「深く考えなさい」ということをよく言われるんです。アイデアが自分の中にあったとしても、まずは一度疑ってみる。「なぜその考えに至ったのか」とか、「別の角度で考えてみても、それは本当にベストな答えなのか」とか、いろんな考えを巡らせて、たくさんの仮説を立ててみるように言われます。最初は慣れなくて、効率よくこなすことに終始しがちでした。スピードと質のバランスはとても大切なんですけど、必要なステップを飛ばさないで、ひとつずつ丁寧に意味を考えながら物事に取り組むことを意識的にするようになりましたね。

――そういった意識は現場でもありますか? 深く考え抜いた上で、ひとつひとつステップを踏んでいくというような。

除内:うちの社員はみんな持っているんじゃないですかね。「やるからには、根拠を持ってやるように」と昔からずっと言われているので。「とりあえずやってみました」ではなく、なぜそうしたのか、根拠を持って施工することで、自分がした作業に自信と責任が持てるからだと思います。

――今のお話にも繋がるかもしれませんが、エスケー電気さんの「らしさ」や「強み」は、どういう部分だと思われますか?

除内:私たちの強みだと思うのは、「品質へのこだわり」ですね。そこは他には負けない自信があります。

永野川:私も入社してそこを強く感じました。現場だけでなく、社内の小さなことでも、みんなは絶対に手を抜かないなって。品質に妥協しないことは、ひとつの「らしさ」だと思います。先日、社内の大掃除をした際に、エアコンのフィルターの向きがひとつだけ反対になっていて。普通ならまあいいかと思ってしまうところも、そのときに「ちゃんと綺麗にやろう」って声が、自然と出てくるのがいいなと思いました。そういう細部への意識やこだわりが普段の仕事にも繋がっていると思うので。

――今回は、設計企画職と電気技術職を募集されるとのことですが、それぞれどんな方に来てもらいたいと考えていますか?

永野川:好奇心を持ってどんなことにも前向きに取り組むことができる人がいいですね。企画の仕事に特別なスキルや資格は必要なく、私自身も入社してから初めて経験することばかりでした。求められることが毎回違うからこそ、柔軟に考えたり、異なる意見も一度受け入れてみたりする姿勢は大切なことだと思います。電気の仕事に関わる経験がなくても、これまで培ってきたキャリアや強みをどう生かして、今の会社にはない新しい風を吹き込んでくれたら嬉しいですね。

除内:電気技術職は、現場だけでなくさまざまな場面で周囲と協力しながら進める仕事なので、まずはコミュニケーションを大切にできる方がいいですね。その上で、黙々と作業することが得意な人もいれば、図面を見ながら周囲と調整したり、お客様に提案することが得意な人もいる。それぞれに向いている仕事があると思っているので、本人の希望や得意なところを見ながら、その人が力を発揮できる役割を一緒に考えていきたいですね。

――「今後はこういう会社にしていきたい」という想いはありますか?

除内:今、エスケー電気では社内の仕組みをひとつずつ見直しています。必要のない残業を減らしたり、振替休日を取りやすくするためにみんなで意見を出し合ったり。個人の力だけに頼るのではなく、チームで取り組む機会も増え、会社の雰囲気は良い方向に大きく変わってきています。そうした変化をさらに前に進めながら、将来に向けた新しい事業や研究にも力を入れていくため、今回、設計企画職と電気技術職を募集することになりました。これまで培ってきた技術力を土台に、これからは提案する力もさらに伸ばしていきたいと思っています。この先も「エスケー電気に頼めば大丈夫」と安心してもらえる会社にしていきたいですね。一つひとつ丁寧に仕事を積み重ね、その先に信頼が根付いていく。それが僕たちの目指す姿だと思っています。

永野川:私はエスケー電気が大切にしてきた想いや強みを、この先も長くつないでいきたいと思っています。人口減少や高齢化が進む中でも、電気は地域の暮らしや産業に欠かせないものです。今この地域に暮らしている方も、これから故郷に帰ってきたい方も、安心して暮らし、何かに挑戦しながら、前向きな気持ちで「ここに居たい」と思える環境であり続けてほしい。電気の仕事を通じて、地域の価値や可能性をもっと広げていきたいですし、この仕事の面白さや、そこに携わる人たちの魅力を伝えていくことが、私がこの会社でできる役割のひとつだと思っています。

電気が好き。機械が好き。
建築が好き。デザインが好き。
ITが好き。技術を磨きたい。
地方で面白いことがしたい。エネルギー課題に挑戦したい。

興味を持つきっかけは、それぞれでいいと思っています。その中に、エスケー電気でやってみたいことや、自分の得意なことを活かせそうな何かがあれば、ぜひ応募していただけたらうれしいです。

<募集職種>

⚫︎電気工事施工管理技術者(現場代理人)
発注元や社内の技術者、協力会社の技術者の方々と調整を行いながら、施工の計画や現場での工程の管理、資材や予算の管理などを実施します。

⚫︎電気工事士
アパート、公共施設などの屋内、トンネルや外灯などの電気設備を備える仕事です。利用者が安全に電気を使用できるように、配線工事や電気工事を行うことが主な業務となります。

⚫︎設計企画職
電気工事を軸に会社や地域のこれからを考え、関係部署と連携しながら、新しい事業や業務改善などの企画を具体的な施策に落とし込み、実行・検証までを行います。

<必要な免許・資格>
⚫︎電気工事施工管理技術者(現場代理人)/電気工事士
普通自動車免許
第2種電気工事士、又は同等以上の電気に関する資格

⚫︎設計企画職
普通自動車免許

<求める人材> ※ブランクのある方、経験の浅い方、未経験者もご応募いただけます。
⚫︎電気工事施工管理技術者(現場代理人)/電気工事士
学歴・年齢不問

以下の経験・スキル・資格をお持ちの方は歓迎いたします:
・男女問わず、ものづくりが好きな方、電気工事業に挑戦してみたい方
・電気系学科で勉強した方、電気工事士の資格を持っている方
・業界経験があり、退職後にもう一度建設に携わりたい方
・1級・2級施工管理技師(電気/電気通信)の有資格者

⚫︎設計企画職
学歴・年齢不問

以下の経験・スキル・資格をお持ちの方は歓迎いたします:
・既存のやり方に捉われず、自ら課題を見つけ、周囲と協力しながら行動できる方、幅広い仕事に興味を持ち、自分の得意分野を活かして新しいことに挑戦できる方
・CAD / Adobe Photoshop / デザイン・企画職経験者
・電機 / 照明メーカーでのキャリアをお持ちの方


そのほか、勤務地、雇用形態、給与、勤務時間、休日・休憩、待遇・福利厚生はWEBサイト記載の通り
https://sk-denki.co.jp/recruiting/

ご応募、お待ちしております!

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    一般社団法人 Old Town Junction HAKODATE 代表理事

    阿部光平

    北海道函館市生まれ。大学卒業を機に、5大陸を巡る世界一周の旅に出発。帰国後、フリーライターとして旅行誌等で執筆活動を始める。現在は雑誌やウェブ媒体で、旅行、音楽、企業PRなど様々なジャンルの取材・記事作成を行っている。東京で子育てをするなかで移住を考えるようになり、仲間と共にローカルメディア『IN&OUT –ハコダテとヒト–』を設立。2021年3月に函館へUターンをして、雑誌『生活圏』・エッセイ集『函館Uターン紀行』を発行した。2025年12月には一般社団法人『Old Town Junction HAKODATE』を立ち上げ、代表理事に就任。

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