突然ですが、皆さんは「カーリング」というスポーツをご存じですか?
カーリングとは、氷上で行うウィンタースポーツの一種。ストーンと呼ばれる取っ手のついた丸い石を氷上で投げて、約37m離れたハウスに向けて滑らせ、得点を競うものです。
カーリングと聞いて、女子カーリングチーム「ロコ・ソラーレ」を思い出す方も少なくないかもしれません。ロコ・ソラーレは、2018年の平昌オリンピックで銅メダルを獲得。2022年の北京オリンピックでは銀メダルに輝きました。その実力はもちろん、2018年の平昌オリンピックでチームメンバーが頻繁に使っていた方言「そだねー」は「2018 ユーキャン新語・流行語大賞」にも選出されるなど、試合以外でも話題になったチームです。
そんなロコ・ソラーレを生んだまちは、北海道の東部にあります。
北海道の東部に位置する北見市は、オホーツク圏最大の都市。戦前に世界の7割のハッカを生産したと言われるハッカの伝統が息づくまちでありながら、ホタテ製品や木工クラフトなどの物産品も豊富で、市民ひとりあたりの焼肉店が北海道で最も多いまちとも言われています。
今回の「#道東ではたらく」では、そんな北見市のカーリングの普及を通じた地域振興を担う「カーリングサポート隊(地域おこし協力隊)」の求人をご紹介します。カーリングの聖地で募集されるカーリングサポート隊とは、一体どんなお仕事なのでしょうか?
現在、カーリングサポート隊として働く上地雄大(うえち・ゆうだい)さんと、北見市教育委員会社会教育部スポーツ課・課長の井上篤(いのうえ・あつし)さんにお話をお聞きしました。
<こんな方におすすめ!>
・カーリングが好き!興味がある!
・カーリングを通して北見市をPRしたい
<募集概要>
募集人員:北見市地域おこし協力隊(カーリングサポート隊) 1名
募集人数:1名
仕事内容:
(1)カーリングの普及
(2)各種団体と連携したカーリング教室・体験会等の開催
(3)学校カーリング授業への指導補助
(4)カーリング少年団・部活動への協力
(5)各種ツールを活かしたカーリング情報の発信等
※募集内容詳細はこちらから
「北見市民にカーリングの魅力を伝え、続けてもらいたい」
北見市のカーリングサポート隊(地域おこし協力隊)に応募する方に知っておいていただきたいのが、北見市カーリングカルチャー創造プランのこと。
北見市カーリングカルチャー創造プランとは、カーリングをテーマにした地域振興を行うことを目的として、令和3(2021)年3月につくられた中長期的なプランのことです。今回のカーリングサポート隊の募集も、本プランの一環で行われます。
北見市のカーリングビジョンとは、いったいどのようなものなのでしょうか。まずは北見市教育委員会社会教育部スポーツ課・課長の井上篤さんにお話を聞きました。
─── 北見市カーリングカルチャー創造プランがつくられた背景について教えていただけますか?
井上 北見市民に新しいカーリング文化を根付かせるために作成されました。北見市の常呂町では、2013年に「アドヴィックス常呂カーリングホール」ができるタイミングに合わせて「カーリング振興計画」をつくっていたのですが、2018年に計画が終了してからはまちとしてのプランを新たにつくることはなかったんです。
2020年に「アルゴグラフィックス北見カーリングホール」が完成するにあたって、今一度「カーリングの聖地・北見」の方向性を定める必要性を感じ、改めてプランをつくることになりました。
─── このプランでは、具体的にどういったことを目指しているんですか?
井上 まず北見市民にカーリングという地域資源を理解していただきたいと思っています。子どもから大人まで一生涯楽しめるカーリングを体験していただき、好きになっていただいて、続けていただく。そうした環境を整えられるようなまちづくりを目指しています。
その上で今一番必要なのは教えることと、伝えること。しかし、現在はカーリングの指導者やジュニアを育成する人材が足りていません。そこで北見市という枠組みを越えて関われる地域おこし協力隊制度を活用しながら、最終的には定住してカーリングの振興に関わってくれる人を募集することにしました。
今回のカーリングサポート隊に応募してくださる方には、まずカーリングを体験し、好きになってもらい、このスポーツの普及を通じて北見を盛り上げてもらえたらいいなと思っています。
─── カーリングサポート隊の方は、カーリングの指導や普及を担う存在ということですね。中長期的なビジョンはどのように描かれていますか?
井上 カーリングを当たり前の日常のようにしていきたいですね。たとえば、少年団をつくって、まずはカーリング人口を増やす。その後に北見にある藤高校や北見工業大学にも選抜クラスをつくってもらったり、地元企業で働きながらカーリングできるような制度をつくったりすれば、カーリングが一つのキャリアとして成立しますよね。
選手をリタイヤしても指導者になる、関連団体で働くといったセカンドキャリアの選択肢があれば、カーリングに一生涯携わることもできます。これには地元の企業さんやカーリング協会をはじめとした関係者全員の協力が必要になりますから、まちをあげて取り組んでいきたいと思っています。
トレーニング指導するつもりが、気づけばカーリング愛好家に
カーリングを用いた北見の地域振興を担うカーリングサポート隊。その1期生として2021年8月から北見市のカーリング文化普及に携わっているのが上地雄大さんです。
大学でトレーナーをはじめとしたスポーツにまつわるさまざまな資格を取得していた上地さん。その業務内容はカーリング事業の指導補助、カーリング教室や体験会の企画・運営のほか、SNSやフリーペーパーを使用した広報活動など、多岐にわたります。
そんな彼の出身地はなんと、北海道から遠く離れた沖縄県。大学も千葉県と、北見市はもちろん北海道にもゆかりがなかったといいます。
そんな上地さんに地域おこし協力隊になるまでの経緯や、実際のお仕事内容についてお話をお聞きしました。
上地雄大(うえち・ゆうだい)
1996年生まれ。沖縄県那覇市出身。小学校から高校まで野球に打ち込む日々を過ごす。腰の怪我を機に、選手をサポートする柔道整復師の道を志す。高校卒業後は柔道整復師をはじめ、スポーツに関連するさまざまな資格を取得できる千葉県の大学に進学。2020年4月から北海道・北見市内のスポーツジムに就職し、2021年8月より現職であるカーリングサポート隊に就任。
─── 上地さんがカーリングサポート隊になるまでの経緯を教えてください。
上地 僕は2020年4月から北見市のスポーツクラブで働いていて、そのときのご縁で、とあるカーリング選手からトレーニング指導を頼まれたことがそもそものきっかけです。
僕は大学でトレーナーの資格を取得してはいましたが、カーリングについての知識がほとんどなかったので、まずはカーリングをしてみることにしたんです。そしたら、自分自身もカーリングにハマっちゃって。その後に個人的に人を集めて、土日にカーリングをしていたんですよね。
その後、スポーツクラブを辞めて東京で働こうかなと住民票を移したタイミングで、カーリング関係者から「こういう募集があるよ」と教えてもらったんです。
これまで自分が自主的にやっていた活動を、行政の仕事としてやらせてもらえるのはおもしろいなと思って、カーリングサポート隊として北見に戻ってきました。
─── 上地さんは沖縄県ご出身で、大学が千葉県ですよね。そもそもどうして北見で就職することになったんですか?
上地 大学で取得した資格を活かせる仕事が北見で見つかったからですね。
当時は北見市のことを知らなかったんですが、「北海道と言えば日本ハムファイターズだ」と思って。僕は日ハムの新庄剛志選手に憧れて野球を始めたこともあって、卒業旅行を兼ねて北海道に試合を見に行くのもいいなと思ったんです。
ただ、日ハムの試合を見に行くためだけに、北海道に行くのはちょっとハードルが高いじゃないですか。だから求人が出ていた北見市のスポーツジムもあわせて見に行くことにしました。
─── 北見に就職することになったきっかけは、日ハムの試合だったんですね!
上地 正直に言うと、最初はそうでした。沖縄から千葉へ、千葉から北海道に北上していくのもおもしろいかなという勢いとノリで、就職を決めてしまいました。
─── 思い切った決断ですね。北海道に来ることに関して不安はなかったですか?
上地 来るまでの不安は全くなかったですね。ただ、来たばかりのころは昼間と夜の寒暖差が大きいことを知らなくて、よく風邪を引いていました。冬も寒いのでストーブの前に布団を置いて寝ていたら、布団が焦げる匂いで目を覚ましたり(笑)。でも、寒暖差があることがわかってからは羽織りを一枚着て出かけるようになりましたし、冬の寒さにも自分はすぐに慣れましたね。
自分の”得意”を活かしたカーリングの普及業務
─── 上地さんのお仕事内容を具体的に教えていただけますか?
上地 カーリング事業の指導補助や、カーリング教室や体験会の企画・運営のほか、「北見市カーリングナビ 」というサイトの運営・編集、「カーリングサポート隊」というSNSアカウントの運営をはじめとした広報活動も担当しています。SNSはInstagramとFacebook があって、1年に3~4回発行するフリーペーパー「めんそ~れ~」の作成も僕の担当です。
そのほか依頼があったときは、市内競技者を対象に「競技者向けトレーニング講習会」を行っています。
─── いろいろなお仕事に携わられていますね!1日の流れはどのような感じなのでしょうか?
上地 まず9時に庁舎に出勤して、学校の授業があるときは9時半頃に庁舎を出発します。10時から12時までカーリングの授業をして、お昼休み。授業がない日の午前中はフリーペーパーの原稿の作成に充てていますね。午後からは教室体験会のための内部文書を作成したり、打ち合わせしたりと事務作業をして、17時まで働きます。
─── これまでで、とくに印象に残っているお仕事はありますか?
上地 2022年9月に越谷レイクタウンで行われた北海道フェア[16] でカーリングをPRしたことですね。多くの参加企業が地域の名産品を販売する中で、「フロアカーリング」の体験会を通じてプロモーションを行いました。
また、ロコ・ソラーレがブランドアンバサダー[18] を務める「Mizuno」のオリジナル企画「ながら運動[19] 」の監修も担当させていただきました。この企画の話は僕が着任する前からあったのですが、僕がたまたま健康運動指導士の資格を持っていたことで、今回の監修につながったかたちです。
それから、より多くの方がカーリングに興味を持ってくれるよう「カーリング検定」をつくれないかと、水面下で準備を進めています。
─── 本当に幅広いお仕事に携わられているんですね。年間を通してみて、とくに忙しい時期などはあるのでしょうか?
上地 カーリングのシーズン自体は、10月から5月です。公式戦が10月に始まって、日本選手権が1~2月、世界選手権が3~4月、海外でのツアーがすべて終わるのが5月なので、この時期は忙しいかもしれません。ただ、僕の場合は授業の企画・運営やスポーツ教室の対応もしているので、年間通してまんべんなく活動しています。
北見の魚のおいしさと焼き肉文化に感動
─── 沖縄県出身の上地さんから見た、北見の魅力ってどんなところですか?
上地 北見に住み始めてまず感動したのは、食ですね。僕は魚がもともと好きではなかったのですが、お客さんから焼き鮭を勧められてどうしても食べなくちゃいけないシチュエーションがあって食べてみたんです。そしたら「あれ、こっちの魚はおいしい」って思って。
それから北見は焼肉のまちとも言われていますが、焼肉が日常に近いところにあることに驚きました。僕にとって焼肉は、大会や運動会などのイベントの打ち上げとして行くものだったんですが、北見の人は平日の勤務後にふらっと食べに行ったり、2次会や3次会で食べたりする人もいる。そのライトさがすごくいいなと思いましたね。
前例にとらわれず、自分の”色”でカーリングを広めてほしい
─── 上地さんの今後の展望を教えていただけますか?
上地 「メン・ソーレ北見」というカーリングのチームを自主的につくっているのですが、ゆくゆくは沖縄にもカーリングチームをつくって普及させられたらいいなと思っています。
沖縄に帰省したときに、沖縄のカーリングチームの奮闘を描く『南風原カーリングストーン』の舞台になったスケートリンクに行って、カーリングの体験会の予定はあるんですかと聞いてみたんです。そのことがきっかけで、沖縄のリンクの方が2022年12月に視察に来てくれることになりました。
2年目の現在までは7時間勤務ですが、3年目からは勤務時間が短くなって、任期終了後の進路を模索する時間も増やしてもらえます。こうやってカーリング協会の活動ともうまく絡めながら、北見の外にもカーリングを広めていけたらいいですね。
─── 最後に、今回の募集ではどんな人に応募してきてほしいですか?
上地 カーリングが好きで、カーリングを広めたい。その意思があれば、どなたでもやっていけると思います。
井上 上地くんは大らかな性格でどんな人でも受け入れる素養がありますからね。僕から条件面でお伝えするならば、カーリングを普及できる人、指導できる人、情報発信できる人のほか、カーリングアイスをつくれる人のいずれかが応募してきてくれたら最高ですね。
上地くんはたまたま資格をたくさん持っていたことで、トレーニングや動画監修まで仕事の幅が広がりましたが、今回応募してくださる方は上地くんの業務内容にとらわれず、その方の”色”を出してもらえたらいいなと思っています。
北見に全く縁のない方が応募してきてくださってもいいですし、北見出身の方がカーリングきっかけでUターンしてくれる”鮭の遡上モデル”も大歓迎です。確定申告さえしていただければ、副業もできます。
いずれにしても、地域おこし協力隊卒業後も、北見に定住して自分なりの方法でカーリングの普及に携わってもらえたら理想的ですね。
カーリングサポート隊のPR動画も公開中
カーリングサポート隊のお仕事に興味を持ってくださった方はぜひ、こちらのPR動画もご覧ください。
この動画は道東テレビさんが制作したもので、現在カーリングサポート隊として働く上地さんのお仕事に密着し、お仕事のイメージが伝わるような内容になっています。
まちや関わる人の雰囲気などもきっと伝わるはずです。
求人内容詳細
募集人員
北見市地域おこし協力隊(カーリングサポート隊) 1名
活動地域(勤務地)
端野自治区
※勤務地は端野自治区ですが、活動エリアは主に北見・常呂自治区になります。
活動内容
(1)カーリングの普及
(2)各種団体と連携したカーリング教室・体験会等の開催
(3)学校カーリング授業への指導補助
(4)カーリング少年団・部活動への協力
(5)各種ツールを活かしたカーリング情報の発信等
応募条件
次の全ての条件を満たす方とします。
(1)申し込み時点に次に掲げる地域に住所を有する方
ア 三大都市圏内の都市地域、政令都市に住所を有する方
イ 三大都市圏内の一部条件不利地域、若しくは政令都市で一部条件不利地域のうち、「条件不利区域」以外に住所を有する方
ウ 三大都市圏外の都市地域、政令都市に住所を有する方
エ 三大都市圏外の一部条件不利地域、若しくは政令都市で一部条件不利地域のうち、「条件不利区域」以外に住所を有する方
※現住所が該当するか不明な際は、お問い合わせください。
(2)概ね25歳以上50歳以下の方
(3)採用後に本市に住所を移動させ、定住することができる方
(4)普通自動車免許を取得しており、日常的な運転に支障のない方
(5)カーリングの競技経験もしくは競技を継続中の方
(6)スポーツ指導の経験のある方
(7)心身が健康で、スポーツ振興に積極的に取り組む意欲のある方
(8)パソコンの一般的な操作(ワード・エクセル・電子メール・SNS等)ができる方
(9)地方公務員法(昭和25年法律第261)第16条に規定する欠格条項に該当しない方
任用形態
隊員は、会計年度任用職員(地方公務員法第22条の2第1項第1号に基づく一般職の非常勤職員)として任用します。
※任用は年度ごとの更新となります。
任期
令和5年4月1日以降(採用の日)~令和6年3月31日まで(活動状況に応じて、最⾧2年間まで任期の延⾧あり)
勤務日及び勤務時間
(1)勤務日
原則月曜日から金曜日の週5日間
※活動内容によって、土日、若しくは祝日に勤務となる場合があります。
(2)休日
土曜日、日曜日、祝日及び年末年始(12月29日から翌年の1月3日まで)
(3)勤務時間
8時45分~17時30分のうち、指定する時間(初年度:1日7.5時間勤務)
※活動内容によって、勤務時間が変更となる場合があります。
報酬
月額169,645円(社会保険等の自己負担分を含む)
※その他、特別報酬が支給されます。
・通勤手当:通勤手段及び通勤距離に応じ支給
・期末手当:6月期1.2月、12月期1.2月を支給
(ただし、採用月、勤務時間の変更によって変更あり)
待遇及び福利厚生等
(1)社会保険等に加入します(健康保険、年金保険、雇用保険)。
(2)任用期間中は、市所有の住宅を提供することも可能です。ただし、家具などの日常生活用品、家賃、光熱費、通信費、自治会費等は自己負担となります。
(3)活動に必要となるパソコン等の機器については、市が貸与いたします。ただし、活動場所のみでの使用とし、自宅等への持ち帰りは認められません。
(4)活動に必要となる車両については、市が用意いたします。
(5)北見市に至るまでの交通費、また引越し費用については自己負担となります。
(6)起業に向けて必要となる研修・資格取得等に要する経費については、市が負担できる場合があります。
(7)その他、活動に必要となるものは、市が予算の範囲内において用意いたします。
(8)休暇日で業務に支障がなければ、兼業を認める場合があります。(届出と許可が必要となります。)
選考方法
※申込にかかる費用(書類申請、面接に伴う交通費等)は、全て応募者の自己負担となります。
・第一次選考
申込書をもとに書類選考し、令和5年2月14日(火)までに選考結果を応募者全員に通知いたします。
・第二次選考
第一次選考合格者を対象に面接を行います。日時は令和5年2月21日(火)を予定しています。詳細は、第一次選考結果を通知する際にお知らせいたします。会場は東京都、札幌市などを予定しています。またオンラインによる面接も可能です。
最終選考結果の通知
面接の全日程終了後1週間以内に、対象者全員に通知いたします。
注意事項
(1)北見市への転入手続きは、必ず採用決定後に行ってください。
※それ以前に住所を移動させると応募対象者でなくなり、採用の取り消しとなることがあります。
(2)日常の生活や通勤手段として、自家用車の持ち込みをお勧めします。
(3)選考の経過や結果についてのお問い合わせには応じられませんので、あらかじめご了承ください。
(4)提出された個人情報については、本公募のみに使用し、その他の目的には使用しません。
(5)応募人数の多少にかかわらず、採用しない場合もあります。
申込手続き
申込受付期間
令和5年1月11日(水)~令和5年1月31日(火)17時まで(必着)
提出書類
・北見市地域おこし協力隊申込書
※北見市のHPよりダウンロードし、印刷していただくか、下記のお問い合わせ先へご連絡していただければ、郵送いたします。
・住民票の抄本(申し込み時点のもの)
・普通自動車運転免許証の写し(両面)
申込方法
北見市地域おこし協力隊申込書に必要事項を記入し、封書には「北見市地域おこし協力隊申込書在中」と明記し、申込先まで郵送、若しくは持参してください。なお、提出された書類は返却いたしません。
申込・お問い合わせ先
受付時間:月曜日~金曜日(祝日を除く)の8時45分~17時30分まで
募集内容・活動内容に関すること(申込先)
〒099-2194 北海道北見市端野町二区471番地1 端野総合支所2階
北見市教育委員会社会教育部スポーツ課事業係
TEL:0157-33-1842
FAX:0157-33-1745
E-mail:sports@city.kitami.lg.jp
担当:斉藤・渡邊
▼募集要項はこちら
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佐々木ののか
1990年生まれ。筑波大学卒業後、東京の老舗カバンメーカーにて1年間勤務ののちに退職し、フリーランスとして独立。インタビューを中心としたライティング業務を幅広く承っているほか、新聞や雑誌に随筆・書評を寄稿している。2021年1月から音更町に拠点を移し、猫と馬と暮らしています。著書に『愛と家族を探して』『自分を愛するということ(あるいは幸福について)』(ともに亜紀書房)。