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【釧路でインターンシップ!】「売れないものはない!」が自慢の三ッ輪商会で自分の軸を探す3日間【#道東天職活動】

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この夏、就職活動に向けて釧路市とドット道東がお届けするプログラム「#道東天職活動」

学生のみなさんに、まだ知らない仕事の世界や裏側があるかもしれない、ということを一つでも多く見つけてもらいたく、釧路に本社がある企業や業界を学ぶことができるインターンシップをご用意しました。

今回インターンシップを実施するのは、釧路市に本社を置く3社。
釧路にゆかりがなくても、この夏、3日間のインターンシップを通して新たな自分自身を発見してみませんか?

<こんな人におすすめ>
「地方で働くの、アリかも……?」
「釧路で働く選択肢も考えたい!」
「就活、何から始めたらいいかよくわからない」
「就職活動の情報交換がしたい」
「ローカル企業の雰囲気を感じてみたい」

今年度の受け入れ企業の一つである、株式会社三ッ輪商会。
1947年の創業時より扱う石油や石炭、セメントの販売をはじめ、生コンクリートや砂利、鋼材などの建材や、機械、タイヤ、コンテナなど取り扱い商材を拡大させながら農業関連や観光分野にも参入している、いわゆる総合商社です。

今回のインターンシップでは、三ッ輪商会の事業を見学したり、社員さんへのインタビューを行ったりしながら、ウェブサイトに掲載するコンテンツをドット道東と一緒につくります!

三ッ輪商会の現場を間近で見て話を聞きながら、「自分自身どう働きたいか?」「どんなことに興味があるのか?」など、三ッ輪商会のインターンシップを通し、自分自身の興味をどんどん広げていっていただく3日間。

この記事では、三ッ輪商会がどんな会社か、現状や課題、インターンに期待することなど、読めばきっと参加したくなるインターンプログラムへの入り口をご案内します!
このインターンシップが、皆さんの世界をもっと広げる入口になるかも?
この記事を読んで三ッ輪商会が気になったあなたのご参加をお待ちしております!

「新しいことができる会社」への進化

ー 本日はよろしくお願いいたします!今日はインターンシップ担当の総務部人事課長の佐藤公亮さんと、ドット道東の野澤からお話ししていただこうと思います。
まずは佐藤さんから三ッ輪商会という会社について教えていただけますでしょうか?

佐藤さんは釧路市出身。趣味は音楽鑑賞だそうです

佐藤 どんな会社と言われたら、みな口々にうーんと一回唸るような会社なんですよ(笑)。「総合商社」って謎の組織ですよね。取り扱っている商材が本当に多種多様で、部署ごとにやっている仕事が異なるんですよね。

というのも、三ッ輪商会には、管理本部の他にエネルギー事業本部、建材事業本部、企画事業本部の3つの部門があります。さらにそれぞれの部門から派生する形で、例えばエネルギー事業本部であれば、産業エネルギー部、SSリテール部(ガソリンスタンドの運営部門)、保険部……などというように、とにかく部署がわかれていて、仕事をするフィールドや取り扱う商材もまったく異なります。
「売れないものはない!」というくらい、地元企業や地域住民の生活に必要なものを仕入れて役に立つような形でお返しするという部分は、どの部署も共通していますよ。

三ッ輪商会の組織図(2024年4月1日現在)

ー 組織が細分化されているんですね。最初からこのような組織体制だったんでしょうか?

佐藤 弊社の歴史は、戦後まもなく三ッ輪運輸の商事部門から独立する形で始まり、時代とともに取扱商材を変えながら新規事業にもチャレンジし、今に至ります。取り扱う商材の幅もカバーする地域も広く、札幌・帯広・北見・苫小牧にも事業所があり、近年は旭川にも事業拡大しています。

私自身、三ッ輪商会は創業の地である釧路を大切にしている会社だと思っています。
私自身も釧路人ですが、正直入社するまでは会社のことをよくわかっていませんでした。きっと釧路市民が同じように感じていることはもちろん、道東や札幌圏の方からは弊社の存在すら知られていないかもしれません。ですが、地域を裏方で支えてきた実績と歴史がある会社なんですよ。

創業時から三ッ輪商会が手掛けてきたものの一つ、エネルギー事業。釧路市では「ガソリンスタンドといえば三ッ輪商会!」と答える人も多いのだとか

ー 三ッ輪商会の歴史の中には、大きな時代の変化もありましたよね。そんな激動の100年の中でも生き残ることができたのは、どうしてでしょうか。

佐藤 時代の変化に対応しないと生き残れないというのはどこの会社でもそうですが、取り扱う商品だけではなく、社内にも変化がありました。私が入社した25年前と現在を比べると、社内の雰囲気や考え方は全然違うように感じます。
当時はバブル崩壊後のいわゆる就職氷河期だったので、三ッ輪商会に限らず新規事業への投資があまり多くはなかったですね。ですが、時代も社内の上層部も変わっていくなかで、新しいことにチャレンジしようという雰囲気が生まれていきました。いまは、チャレンジングな気持ちを持っている社員が多いと感じます。

2021年にオープンした釧路地区初のアウトドア専門店「EHAB」。キャンプ用品を販売するだけではなく、観光情報やツアー情報も提供している

インターンシップで三ッ輪商会の魅力を紐解く

ー 今回、インターンシップを実施するにあたってどんなことを行うのですか?

佐藤 私たちが扱っている商材は幅広く、ゆえにお客様も様々な方がいらっしゃっいます。インターンシップは限られた時間ではありますが、三ッ輪商会というフィルターを通して、社会がどうやって成り立っているのかを知ることができるんじゃないかと思うんです。
おそらく、学生のなかには自分の軸を見つけられていない方も多いと思うんです。なので、まずは幅広く社会を俯瞰して見てみることで、たくさんの気づきがあるような、就職活動のきっかけになるような機会を作れたらいいなと思っています。

野澤 佐藤さんがおっしゃる通り、社会を覗いてみるきっかけにすごくいいんじゃないかなと思います。
僕らは現在三ッ輪商会のウェブサイトのリニューアルを担当しているのですが、このことをきっかけに多くの社員の方に取材をさせていただきました。
その取材では、社会人になって10年以上経つ僕自身も知らないことをたくさん知ることができました。「この商品はこういうところに繋がっているんだ!」「これってこういう仕組みなんだ!」など、自分の世界が一気に広がりましたね。
このインターンではそんな機会がたくさんあると思うので、学生の方々はもっと面白く感じると思います。

一般社団法人ドット道東の野澤一盛。三ッ輪商会のウェブサイトのリニューアルを担当

ー ドット道東がウェブサイトのリニューアルを担当しているんですね!

佐藤 ドット道東が提案してくださったウェブサイトのリニューアル案のなかに、釧路の人に三ッ輪商会に関するアンケートを実施してくださった結果がありました。
「三ッ輪商会という会社に対してどんなイメージを持っていますか?」という設問に対して、「事業内容についてよく知らない」という回答が多かったんですが、「やはりか」という思いがあったのも事実で。社内の人間でも「三ッ輪商会」という会社のことを一言で説明するのはとても難しいので、社外の方々からすると、「三ッ輪商会って何をしているの?」「商社って具体的に何をしているの?」と思われるのは当然だなと思う部分もあって。

野澤 アンケート結果の分析をしていくと、「三ッ輪商会のことを知っている」と答えた方は、全員三ッ輪商会に対していいイメージを持っていることがわかったんです。つまり、三ッ輪商会が何をしている会社なのかを理解してもらえれば、会社に対するイメージが上がるということなのではないかと。しかし、ホームページを見たところで社員の顔も見えないし、パッと目を通しても何をやっているのかがいまいちよくわからないんですよね。

ー 新卒、中途に関わらず、求職者が就職活動において気になるのは「働いている人の思い」ですもんね。現在のウェブサイトでは、その「働いている人の思い」が可視化されていないことが課題の一つなんでしょうか?

佐藤 そうなんです。そこでドット道東の方に三ッ輪商会の事業の現場に来ていただいて仕事の様子を間近で見ていただいたり、多くの社員へ仕事への思いや魅力をインタビューしていただいたんですよ。
実際に様々な社員に話を聞いていただいたのですが、野澤さんが三ッ輪商会に対してどんなイメージを持たれたのか気になりますね。

ウェブリニューアルに際し、多くの社員にインタビューを敢行。それぞれの仕事への思いを伺う貴重な機会でした

野澤 僕自身も、はじめ三ッ輪商会について知っていることとしては、「ガソリンスタンド」「びっくりドンキー」という、街中で見かけることができるものだけでした。
実際に詳しくお話を聞いていくと、まず「総合商社」の業務についての理解が深まりました。
三ッ輪商会は一つの分野に特化するのではなく、エネルギー、建材、保険、観光、農業など、分野を超えた多岐にわたる部門を擁する企業なので、お話を聞いているだけで見ている世界への視野が一気に広がったんですよね。
この価値をもっとわかりやすく発信できたり感じてもらえると、働いている人はもちろん、ウェブサイトを見ている人にとっても「総合商社」の面白さが伝わるんじゃないかと思いました。

佐藤 なるほど!
多様な商材を扱っているから、「こういうことができます」「こういう人がいます」と一口には言えないんですよ。逆にその「何かに特化していない、限定しないからこその面白さ」を感じていただけると、三ッ輪商会という会社への理解が深まるかもしれませんね。

野澤 三ッ輪商会のように幅広い分野で活躍している企業のことを知ることができると、業種同士の繋がりがわかったり、世の中の仕組みへの理解が深まったりするのではないかと思いました。僕が学生に戻れるなら、三ッ輪商会のような商社には一度、インターンシップや見学に参加したいなと思いますね。

佐藤 僕は新卒から三ッ輪商会に入社してずっと勤めてきているので、外からの目線はすごく興味深いですね。
ドット道東さんの取材にも同席していたのですが、各々の社員がちゃんと会社について考えていることがわかったり、知らなかったエピソードが飛び出してきたりと、新鮮な気持ちで聞くことができました。
社外の目線が入ることによって、自分たちでは気づけない会社の価値や魅力がわかる気がしたなあ。今回のインターンシップでは、元々「会社の魅力を知ってもらう」というところまで決まっていましたが、せっかくなら、いまリニューアル中のウェブサイトにも何か絡めたいですよね。

野澤 いいですね!では、学生目線で三ッ輪商会の魅力や価値を深掘りしてもらうコンテンツを作ってもらうのはどうでしょうか?
三ッ輪商会の皆さんには業務の説明やインタビューにお付き合いいただきながら、ドット道東で記事制作を伴走するよう体制で、魅力を知り、それをアウトプットして評価してもらうところまでやってもらうインターンシップができそうですね。

佐藤 おお、ぜひやりましょう!
実は、ちょうど先日事務職希望の男性を面接したんです。弊社は圧倒的に営業勤務が多いので、「営業になる可能性が高いけれど、なぜ営業は嫌なんですか?」と聞いたんですね。すると、「ノルマがあるからです」と。
弊社でのノルマについて勘違いされていて、個人の必達が絶対だと思っていたようなんです。それは違うことを伝えると、「そうなんですか、知りませんでした」と。その上で「営業はどうですか?」と再度問いかけると、「そういうことでしたら営業もありです」となったんですよね。
「営業」という職種の悪いイメージが先行してしまっていることもあると思いますが、三ッ輪商会として正しい仕事内容や会社としての思いを伝えられていない現状が浮き彫りになった瞬間でした。
ですが、逆に言うと、まだまだ正しい仕事内容や会社としての思いを伝えられる余地があるんだなとも思います。

野澤 正しい仕事内容が知られていないことに加え、勘違いされている点も大いにあるということですよね。そういう齟齬をなくしていければ、三ッ輪商会への見方ももっと変わると思います。誤って捉えられているのは本当にもったいない。

佐藤 学生目線で三ッ輪商会を紐解いてもらうと、新たな価値に気づけそうです!
社員にとっても嬉しい機会になるんじゃないでしょうか。

ー 今回のインターンシップの内容は学生だけではなく、社員の皆さんにとっても会社の価値や魅力に気づくことができるきっかけになりそうですね!

​​佐藤 今回の取材を通して、社員も共通言語を持って会社のことを語れないという課題も浮き彫りになったんですよ。このウェブリニューアルを通して、会社の中で「自分たちの仕事にはこういった価値があるんだ」という意識が少しずつ広まっていくといいと思っています。

いろんな商材、いろんな人がいることが、三ッ輪商会の正解

ー というわけで、今回のインターンシップではウェブに掲載するコンテンツづくりを経験してもらうことになりましたね。

野澤 僕自身も学生だったら、こんなインターンに参加してみたいな(笑)。

ー そうですよね!自分が作ったものが実際にウェブサイトに掲載されて三ッ輪商会に興味のある学生の役に立つことを想像すると、ワクワクします。佐藤さんは、参加する学生にどんなことを期待しますか?

佐藤 弊社のことを知らない学生たちが客観視しておかしいと感じる点や「これいいですね」と思うことは、おそらく我々が今までに気づけていないことのはず。社内の人間が気づけていなかった弊社のよさを導き出してくださることを期待します。
加えて、悪いと感じたことも遠慮なく言ってほしいんですよ。

野澤 そうですよね。学生の感覚で素直に感じたことを知りたいですよね。その反応は、こちら側からするとすべて新たな視点として活かせる素材になる。

佐藤 もう一つ付け加えると、三ッ輪商会の失敗も見せていきたい。
先日とある社員と話していたのですが、どこの会社も大体ウェブやパンフレットには、いいことしか書いてないですよね。会社のPRツールでは、失敗してもいいというメッセージを届けたいんですよ。失敗しない人なんていません。悔しくて泣いている人だってたぶんいる。私も若い頃、自身の至らなさや不甲斐なさで泣きましたね。

ー 失敗した経験談、ぜひ聞いてみたいです。今回のインターンシップは、どんな学生にぴったりでしょうか?

野澤 きっと、どんな方でも楽しんでもらえる内容ですよね。就職活動をはじめたての方は、三ッ輪商会という幅広いフィールドを現場にもつ会社でインターンシップをすることで視野が広がるので自分の興味が見つかるでしょうし、就職活動真っ只中、もしくはすでに終わっている学生でも、社会の仕組みや繋がりが深くわかるので、どんな分野に進みたい学生でもレベルアップできそうですね!

佐藤 そうですね。正直言ってしまうと、「こんな人がいいです!」というのはないんです(笑)。なぜなら、いろんな商材を扱っているからこそ、社員にも多種多様な人がいますしこれからもいてほしい。正社員も学歴などにはとらわれずに人柄重視で採用しているので、インターンシップも同じです。
車に興味がある、まちづくりに興味がある、食に興味がある、人の話を聞くことが好き、文章を書くのが好き、人をまとめるのが得意、誰かの支えになることが得意……いろんな人が来てくれるといいですね。

野澤 陰と陽ではないですが、人にはさまざまな役割がありますよね。社員のみなさんに話を伺うなかでも強く感じた部分です。

佐藤 そうそう、先ほど「採用では人柄重視」と話しましたが、極端な話、面接時には大笑いしてもいいんです(笑)。人間っぽい表情を出せる人の方が魅力的に感じますし、そういう人たちと一緒に働きたいですね。学生の皆さんのご参加、お待ちしております!

ー 今日はありがとうございました!


一言では言い表せない、三ッ輪商会という会社の魅力や価値。インターンシップのなかで自分なりのその答えを探していくことは、将来の自分の軸を見つけることにも繋がっているのかもしれません。
「どんな人でも楽しめます!」という今回のインターンシップ。就職活動に不安を抱いている人、なんだかモヤモヤしている人、そんな皆さんの道標になるような3日間を用意してお待ちしています!

株式会社三ッ輪商会でのインターンシップ 概要・スケジュール

テーマ:三ッ輪商会の魅力や価値を伝えるウェブサイトのコンテンツを制作しよう!

応募フォーム・インターンシップ詳細
開催日時:2024年8月28日(水)〜8月30日(金)
実施場所:株式会社三ッ輪商会
北海道釧路市鳥取南5丁目12-5
応募締め切り:2023年7月31日(水)23時59分(応募者多数の場合、締切前に応募を締め切ることがあります)
応募フォーム:https://forms.gle/Y5sVdr8YY6XcgFcXA
備考:日当3000円/日|宿泊5000円/泊(3泊分)
インターンシップに関するお問い合わせ先:info☆dotdoto.com(☆→@に変更)担当:須藤

応募フォーム

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    ライター

    高山 かおり

    音更町生まれ。帯広三条高校を卒業後、北海道ドレスメーカー学院へ進学。卒業後、都内のセレクトショップで販売員として5年間勤務。在職中の2009年、ルミネストシルバー賞受賞。その後都内書店へ転職し、雑誌担当を務めたのち18年に独立。現在は、国内外のマニアックな雑誌に特化したウェブサイト「Magazine isn’t dead.」を運営しながらライターとして活動。Magazine isn’t dead. としては小売だけでなく、国内の雑誌やアートブックの卸売サポート、洋雑誌のディストリビューションなども手がける。19年より、十勝毎日新聞「東京圏NOW」毎月第3火曜の執筆を担当し、関東圏で活動している十勝出身者への取材を続けている。

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