

【開催レポート】2024年9月リトルドートー@大阪
これまでたくさんの出会いやきっかけが生まれていたリトルドートー。これまで東京と札幌のみで開催していたのですが、2024年9月。はじめて大阪で開催することができました!
会場は梅田駅近く。大阪だけでなく、兵庫、京都、奈良、滋賀、和歌山と、関西中の人が集まってくれたらいいなー、なんていう期待を込めながら梅田を会場にしてみました。
関西地方での初開催、本当に人は集まるんだろうか、という不安の中。申込時点で27名の申込があり、結果的に31名+関係者に集まってもらうことができました!
改めて、ご来場いただいた皆様、ありがとうございました!今日はそんなリトルドートー@大阪の様子をご紹介していきます!
実は関西や四国に縁のあるメンバーが多いドット道東。今回は4人のメンバーで大阪に向かうことになりました。
開場時間になり、予想以上にたくさんの方とともにリトルドートー大阪がスタートしました。
大阪でははじめての開催ということもあり、「『道東』と言って、どこまで理解してくれるかな?」という不安でいっぱいのメンバー。
まずは基本情報を知っていただこう!ということで、名塚から道東はどこにあるのか、ドット道東とはなんぞや、というトピックから開始。
ご参加いただいた方と後ほどお話しすると、皆さんなんだかんだ道東にゆかりがある人も多く、耳にタコな情報だったかもしれません。
ですが、この資料を見て道東における「食」「自然」の圧倒的な強さに、改めてほれぼれとしたメンバー一同でした。
そして今回、協賛でご参加いただいた浦幌町、清水町、本別町の各担当者とのクロストークのコーナーへ。
ここからは学生時代まで京都で育った野澤が進行。

クロストークでは、各自治体の担当者の方や関係者が「道東に来てよかったと思うことは?」などのトピックに対し、全力で答えてくださいました。
ちょうど大阪にいらっしゃるということで、広尾町から来ていた酪農家の菊地さんもお話ししてくれました。
本州で育ち帯広畜産大学を卒業後、新規就農で酪農を始めたお話には驚きの声が。
少し歓談を挟み、それぞれの会話が弾みはじめたところで協賛をいただいた自治体さんからのお話もいただきました。
まずは農業も漁業も林業も豊かな街、浦幌町。
浦幌町からは、移住体験、職業体験ができるつつうらうらというサイトのご紹介。
縁のない土地への移住に不安がある……という方はぜひ一度、不安な点を解消するためのお試し滞在をするのがおすすめとのアドバイスをいただきました。
つづいては、アイスホッケーが盛んで移住者が絶えない清水町。
近年、新しい取組みに積極的で話題の多い清水町さん。
保育園留学の実施、無印良品プロデュースの移住体験住宅などのトピックをご紹介。
育休期間中の移住体験者も多いそうで、ちょうど子育て中の参加者は興味深々に話を聞いてくれていました。
そして最後に本別町。
協力隊インターンシップ制度を活用し、町外からの新しい風を取り込んでいます。
若手職員チームで参加してくれた本別町からは、熱い魂のこもったプレゼンテーション。
「他の町から比べると真新しい取組みはないけれど、だからこそ一緒にどんどん作っていけるチャンスがある!」とトリを飾ってくれました。
そして今回、初めての試みだった「抽選会」!これが大盛り上がり!
今回ご協賛いただいた自治体からのプレゼントが当たる、リトルドートー一番のお楽しみコンテンツです。大盛り上がりの様子をご覧ください!
その後は、軽食を食べたり道東のお酒を飲みながら、参加者・登壇者ごちゃまぜの交流会!参加者のみなさんにはお話ししたい人と自由にコミュニケーションを楽しんでいただきました。
今回ご参加いただいた方は、道東出身の方、旅行で道東に訪れたことがある人、ドット道東のボードメンバーの友人など様々。
アツい会話がいろんな場所から聞こえ、今回のテーマであった移住や仕事の話だけではなく、趣味などの共通の話題で仲良くなっている方もいらっしゃいました。
「〇〇に興味があるなら、絶対この人と話してほしい!」と会場内でのマッチングも巻き起こっており、新しい出会いの場面も多く見かけました。
総勢約40名にお越しいただき、初めての関西での開催は大成功!
ご協賛いただいた浦幌町・清水町・本別町の皆様、ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました!
次はぜひ道東でお会いしましょうー!
道東のお仕事や暮らしの情報、新しい仲間と出会うことができる交流型イベント「リトルドートー」は、道東の未来をつくるコミュニティ「DOTO-NET」の取り組みの一貫として定期的に開催しています。
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