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東京で出会う、根室のリアル。自治体職員と語り合う「リトルドートー 根室4町SP」レポート
北海道の東の端、根室地域。名前は聞いたことがあっても、実際にそこに住んでいる人と話す機会はなかなかありません。
2026年2月28日、東京・池尻で開催された「リトルドートー 根室4町SP」。別海町・中標津町・標津町・羅臼町の自治体職員が集まり、地域の暮らしや仕事について語るイベントを開催しました。
自治体プレゼン、クロストーク、交流会と続く中で、参加者と地域の人たちの距離は少し近くなっていったのではないかなと思います。
「一度行ってみたい」そんな声も聞こえてきたこの夜。その様子をレポートします。

根室地域4町が東京に集結。まずは自治体プレゼン
今回のリトルドートーは根室地域の自治体4町の皆さんと企画をしたイベント。普段のリトルドートーは「道東」という緩やかな集まりですが、今回はこれでもかと「根室地域」のよさ、リアルを知ってもらうための企画内容にしてみました。
まずは簡単な企画説明があった後に、参加者同士でアイスブレイクをしました。道東出身か否か、なぜ今日のイベントに来たのか?などなど、アイスブレイクが始まると勝手に会話がはずみそれぞれのグループで雑談が盛り上がっていました。

道東出身者が1/3程度。東京在住で地方に関わりたい、という方々の参加も多かったように思います。
イベントの前半では、各自治体の職員によるプレゼンテーションが行いました。
登壇したのはの4自治体。
(記事更新予定)

それぞれの町の特徴や仕事、暮らしについて、職員自身の言葉で紹介。
同じ根室地域でも、
大規模酪農が広がる町
空港や商業施設があり地域の買い物する場所となっている町
海と山が近い町
世界自然遺産の玄関口の町
と、それぞれに個性があります。
プレゼンの最後にはドット道東から「町に未来はあるのか?」というテーマも設定させてもらいました。意外や意外!?「未来が明るい」「不安はない」と語る自治体職員の方も多く、「むしろ可能性があるからぜひ一緒に働く人材がほしい」と熱く語る皆さんの姿にワクワクをもらっていました。
参加者からは「同じ地域でもこんなに違うんですね」「初めて聞く町ばかりで面白かった」「これから東京の人に根室のプレゼン自慢ができる」という声も多く聞かれました。
※各自治体の紹介については、別記事でも詳しく紹介しています!ぜひご覧ください。
「公務員って実際どう?」リアルなクロストーク
続いて行われたのが、自治体職員と移住者によるクロストーク。クロストークの参加者は、PR担当者ではなく、普段、役場で黙々と自身の業務をしている方々に登壇してもらいました。

「なぜ、娯楽も少ない町に暮らしているの?」
「地方って、人間関係が狭い、閉鎖的ってイメージがあるけど本当?」
「自分が暮らす地域に未来を感じる?」
こういう場が初めてだけあり緊張気味なみなさんだからこそ聞ける「リアル」な暮らしを話をしてもらい、会場からも笑いが起きるような、本音に近いトークが繰り広げられました。
「娯楽は少ないけど、それがちょうどいい」
「人と人の距離が近いのがいい」
「人見知りだからこそ、狭いコミュニティでよかった」
「やろうと思えば自分で作れる町」
など、地方で暮らすリアルな感覚が語られた時間でした。
参加者も頷きながら聞いている様子が印象的でした。
※クロストークの内容は別記事で詳しく紹介しています。

ここからが本番?交流会で一気に距離が縮まる
イベント後半は交流会。ここから一気に会場の空気が柔らかくなります。
自治体職員、参加者、学生、社会人があちこちで会話をしている様子が見られました。アンケートでは自治体職員と3〜5名話した人も多く、
「実際に話してみて町に興味が湧いた」
「一度行ってみたいと思った」
という声もありました。

参加者からは「一度根室地域へ行ってみたくなった」という感想も。
イベントを通して地域への興味が具体的な行動につながりそうな雰囲気も感じられました。
交流会のもう一つの楽しみが道東の食材を使ったお食事。
会場にはなど、根室地域のメニューが並びました。
参加者同士で
「これ美味しいですね」
「どこの食材なんですか?」
と自然に会話が生まれるのもこうしたイベントの面白いところです。




最後は豪華抽選会で大盛り上がり
イベントの締めくくりは根室地域の特産品が当たる抽選会。
各町で提供している豪華な景品が並びました!
例えばその場でもらえるお菓子や海鮮の加工品など


あとでお届けする冷凍冷蔵食品として海鮮!!!


リトルドートーならではの景品!
「行かないと使えない景品」も提供しました!
ネイチャーツアーやレンタカー、宿泊など、「根室に行ってみたい」という気持ちを持ってもらうべくご用意!


ぜひ根室を楽しんでもらいたいなーと思います!

名前が呼ばれるたびに歓声が上がり、最後まで会場は大盛り上がり。
イベントの終わりには
「またやってほしい」
「今度は実際に行ってみたい」
という声も多く聞かれました。
遠かった町が、少し近くなった夜
今回のイベントでは、自治体プレゼンやクロストーク、交流会を通して、東京にいながら根室地域の人たちと直接話す時間が生まれました。
町の特徴や仕事の話だけではなく、「なぜその町で暮らしているのか」「実際の暮らしはどうなのか」といった、リアルな言葉が聞けたことが、このイベントの一番の魅力だったのかもしれません。
アンケートの中には、
「一度根室地域へ行ってみたくなった」
「自治体の方と直接話せてよかった」
という声もありました。
遠くに感じていた町が、人と出会うことで少し近く感じられる。そんな時間になっていたら嬉しく思います。
今回のイベントをきっかけに、実際に地域を訪れたり、関わったりする人がこれから少しずつ増えていくかもしれません。
また来年も、このような機会をつくれたらと思っています。もしこの記事を読んで少しでも気になった方は、ぜひ他の記事もあわせて読んでみてください。
きっと、道東で暮らす人たちのリアルな声が見えてくるはずです。
