NEW 十勝エリア
地域コーディネーター

【浦幌町地域おこし協力隊】子どもも大人も町のことが好きになるには理由がある。小中高生の学びに寄り添う「うらほろスタイル」の企画運営に携わる方を募集します!

募集中  - 

人口4000人の浦幌町。「若者の流出が止まらない」そんな課題を多く抱える町が多数を占める中、浦幌町は20代の転出者よりも転入者のほうが34名も多い(2019年〜21年の3年間)「転入超過」が続いています。

なぜ若者が戻りたい町なのか。その理由のひとつが小中学校での学びを通して行われる「うらほろスタイル」という教育システムにあるといいます。約15年前、浦幌高校の閉校をきっかけに、学校、地域、行政が協力し、子どもたちに寄り添い、町の魅力を伝えていく取り組みをはじめ、その教育を受けて育った子どもたちが今、大人になり町を動かしはじめているのです。

多世代がつながり、みんなで子育てをする町。一人ひとりの思いを尊重し、誰もが何かにチャレンジできる町。そんな「うらほろスタイル」の軌跡と浦幌町の魅力を、事業担当者、地域の大人、現協力隊員、高校生の皆さんから聞きました。「うらほろスタイル」の意味と価値を知って、あなたもその一員として働いてみませんか?

うらほろスタイル公式ホームページ
https://www.urahoro-style.jp/

【こんな方におすすめ!】
・小中高校生の学ぶ環境づくりに興味がある
・ふるさと学習や地域の愛着形成などに興味がある
・多世代交流の創出に興味がある

【募集概要】
募集職種
浦幌町地域おこし協力隊 2名
うらほろスタイル担当者として地域や学校現場と連携しながら、次世代を担う子どもや若者たちが「この町に生まれ育って良かった!」と思える地域社会をつくる活動を行います。
・先生と連携して小中学校で行われる、ふるさと学習・キャリア教育の運営・コーディネート
・浦幌部(中高生)の活動サポート

活気がなくなる町。立ち上がったのは、町の大人や先生だった

2010年3月に閉校となった浦幌高校、若者離れが急速に進むことが懸念されていた

当時、浦幌町ではこんな声が聞こえていました。「この町にいてもしょうがない」「早く町から出たほうがいい」そういう言葉を発する大人たちが多くいる町で生まれ育った子どもはどんな気持ちになるでしょうか。

「自分が生まれ育った場所を否定することは、自分自身を否定することにもつながるのではないだろうか」。財政難の町で、次世代を担う子どもたちのことを案じたのは町の大人たち、そして先生たちでした。

本間悠資(ほんまゆうすけ)
十勝うらほろ樂舎 
うらほろスタイル担当、札幌市出身

本間 廃校が決まった当時の話を聞くと、中学校が荒れていたり、町の雰囲気もよくない状況だったようです。子どもたちはおそらく自分の生まれ育った町に誇りもなかったでしょうし、自分の地元はダメなところ、都会がいいところという価値観が強いなかで育っていたんだろうなと思います。

そうした中で、高校がなくなるということは、町外に進学し、そのまま誰も帰ってこないという危機感をより強いものにしていきました。さらに、当時の中学校の先生や保護者たちにとっては、生まれ育った町に自信や愛着を持てない=自分自身にも自信が持てない、のではないだろうか。義務教育段階で何かできることないんだろうかと、考えはじめたのです。

最初は子どもたちに町の魅力を伝えるためのバスツアーを企画。しかし子どもたちを集めるのも、ガイドをするのにも大苦戦。大人たちが伝えたかった地元の魅力が伝わったかどうか手応えは感じられなかったそうです。

バスツアーの様子。大人たちが考えた浦幌のおすすめスポットを巡るも、子どもたちの反応は今ひとつだった

本間 地域の人は地域の良さをわかっている、先生は成長段階に応じた伝え方の技術を持っている。地域と学校が、互いに足りない部分を補い合い、一緒に何かをできないだろうかと生まれたのが、中学校3年生の1年間の総合学習を通して地域のことを知るプログラム。それが「うらほろスタイル」の原型でした。1年間地域のことを学んで、最終的には地域がよりよくなるために何ができるかを生徒自らが地域の人に提案をする、という内容です。

1年を終える頃「なにもない町だと思っていたけれど、いろんなことがあるのを知れた」「誇りに思う」という意見が子どもたちから主体的に出てきました。その結果、このプログラムは町としても力を入れるべきと、2008年から正式に町の事業として始まり、その後町内全ての小中学校に広がっていきました。

9年間で様々な角度から町を知る「うらほろスタイル教育」

小学校低学年では川遊びで浦幌の自然と親しみ、中学年では農業や林業に関わり、産業を知る。5年生の民泊では畑作、酪農、漁業、林業を営む事業者の家へ民泊体験。6年生は集大成として修学旅行で浦幌町の特産品を札幌でPRするというビックイベントが!
中学3年時には「地域活性化への参画」ということで、より良いまちづくりに対するアイデアを提案。企画はその後、思いを託された大人たちが実現への道を考える。近年では、提案だけでなく、実行に移す部分にも関わる子どもたちが増えている。

うらほろスタイルが育む子どもと大人

下坂愛果(しもさかあいか)さん
帯広三条高校3年生、浦幌部部長

下坂 私は「うらほろスタイル」を受けて育ってきた世代ですが「地域を知ろう!」と直接的に教えられるわけではなくて、民泊やお祭りへの出店など、間接的な関わりの中で浦幌を知っていって、教えられるというより、自分で考えて行動してきた結果、じわじわと浦幌が好きだなって気持ちになりました。小学校の修学旅行では札幌駅で自分たちで作ったジャガイモを配ってPR。配布するパンフレットも自分たちで作りました。

浦幌部の活動として町内のお祭りでカフェ出店なども行う。「失敗の連続なんですが、それでも受け入れてもらえている、応援してもらっている、というのが自信になっています」。

「町内の人の家に泊まる」ことで、町の人や産業とも自然と関わる機会に

本間 地域のことを学んで、最終的には地域がもっと良くなるための提案をする、というプログラムを通して、子どもたちが考えたアイデアを実際にまちづくりに生かして実現させていこうという「子どもの想い実現事業」に取り組んでいます。実際に実現したアイデアとして、町のキャラクターである「ウラハホロマの制作」や「うらほろマラソンの実施」、「町の花を使ったハマナス化粧品の開発販売」などがその代表例です。

平成20年度提案/町の鳥アオサギをモデルとしたゆるキャラ「ウラハとホロマ」。
地域の商工業者がぬいぐるみ等のグッズとして商品化。その後着ぐるみやテーマソングが作られたり、運送会社のトラック、マンホール、看板、小学生のランドセルカバーなどのデザインに使われて親しまれています。

町内外から多くの子どもたちが集まる「うらほろマラソン」。原案は「うらほろん(浦幌全体を使ったトライアスロン)」、「フードウォーキング」、「うらほろ縦断駅伝」など過去何度も提案にあがったスポーツイベント。令和3年度に本格的にプロジェクトが始まり、マラソン選手の大迫傑選手の協力を得ながら実行委員会を組み、これまでに3回実施。

うらほろマラソン2024ダイジェス

町の花であるハマナスを商品化する案も複数提案があったものを統合する形で実現。商品化に向けて栽培するための農地を借りて2年間かけて町民の手で約1300本のハマナスの幼木を植樹。収穫期までの間、成分調査や町民アンケートやヒアリングを経て化粧品を作ることに決定。当時プロジェクトを担当していた地域おこし協力隊が平成29年にブランド「rosa-rugosa」と販売を行う会社を立ち上げて商品化した。

rosa-rugosa公式ホームページ
https://rosa-rugosa.jp/

子どもの変化を見て大人も変わってきた

本間 続けてこられたのは、そもそもの発端が町民から始まっているからという部分が大きいと思います。大人が真剣に取り組んできたことで、今度は子どもたちがそれに応えてくれている。そして子どもたちがこれだけやっているんだから、大人も一肌脱がなきゃという、良い循環ができていると思います。

北村嗣未(きたむらつぐみ)さん
民泊受け入れ事業者、林業
ご自身も子育て中でお子さんがうらほろスタイルを受けている

北村 浦幌の子は自分の考えをはっきり言える子が多いと思います。小学校の修学旅行の一環で浦幌のことを知らない人にPRするってなかなかないですよね。自分が住んでる町のことを知らない人が多いことに戸惑ったり、たまに知っている人がいて喜んだりとか、様々な感情を実感する場がたくさん用意されているんだなと。浦幌では親じゃない大人と関わる機会が多いので、大人ともちゃんと話して自分の意見も伝えることができる。人としての根っこの部分を小学校から中学校までちゃんと育んでくれているんですよね。親として浦幌の小中学校に通わせて良かったなと実感しています。

2023年の修学旅行では新千歳空港で浦幌町をPR

子どもたちの「やりたい」から生まれた浦幌部

本間 うらほろスタイルが始まって9年目。「浦幌高校を復活してほしい」という提案がありました。彼らもすぐに高校が復活するのは難しいだろうと思っていたようで、進学しても浦幌に関わるきっかけをつくりたいということで「浦幌部」というサークル活動が誕生しました。進学先も部活もバラバラだけど、放課後に浦幌に集まって特産品を使ったメニュー開発をして町のお祭りで出店したりカフェを開いたり、自分の生まれ育った町を自分ごとに捉えて、自主的に町の活動をする機会が増えてきたんです。

高校生の浦幌部が何年か活動するうちに、中学生からもやりたいという声があがって中学生版の浦幌部もできました。テーマは小さくてもいいので、とにかく自分がやりたいこと、好きで得意なことを活かして、町全体じゃなくても、地域の誰かが笑顔になるようなことを考えて、行動に移してみようと活動してくれています。

浦幌部X
https://x.com/urahoroclub

中心部にある旧フタバ薬局がうらほろスタイル複合施設“FUTABA”として改装され、浦幌部の活動拠点にもなっている。
町内で開かれる「みのり祭り」にも特産品を使ったメニューを出店
年に2回、浦幌部の中高生が合同で「フォットカフェ」というイベントを実行

地域おこし協力隊の業務とは?

犬養竣(いぬかいしゅん)
地域おこし協力隊(うらほろスタイル・学校と地域連携担当)
白糠町出身
釧路教育大時代に「うらほろスタイル」に出会い、子供達がのびのび学び、大人たちがワクワクする姿に魅力を感じ、大学4年時にインターン参加。卒業後地域おこし協力隊として、うらほろスタイルを担当

犬養 僕は白糠町出身で、高校や大学は釧路市内に通っていました。僕自身はすごく白糠のことが好きだったのですが、同級生は「早く白糠を出ていきたい」とか親世代は「白糠は…」ってマイナス評価を聞くことが多かった。ふるさと学習や教育に興味があって、大学時に「うらほろスタイル」のことを知りました。そのときに関わらせていただいた人や子どもたちが「浦幌大好き!」って言いながら活動や勉強している姿を見て、なんだ?浦幌で何が起こってるんだ?と興味を持って大学4年生の夏休みの1ヶ月間インターンシップで浦幌に滞在しました。そこで出会った大人たちがかっこよくて、そのまま地域おこし協力隊に就職を希望しました。

犬養 現在は市街地から30km程度離れている上浦幌という地域の小学校と中学校で、週4日ふるさと学習のサポートをしたり、授業の調べ物で「町で○○に詳しい人を探して欲しい」などの要望があれば探してお繋ぎするなどのコーディネート業務を行っています。

子どもたちにはコーディネーターの人じゃなくて、学校にいるちょっと年上のお兄ちゃんみたいな感じで休み時間や休日も一緒に遊んでもらったり…。「イヌピー」って呼んでくれています。子どもたちと関われることができるし、コーディネーターとして仕事をするときには大人の方にも出会えるというありがたい環境で働かせてもらっています。上浦幌地区の方もすごくあたたかい人が多くて、協力隊の犬養じゃなくて上浦幌の犬養として関わってくださっていて、公私ともに受け入れていただいてるのが嬉しいです。

2026年度には小中学校が統合され、義務教育学校となる予定の上浦幌中央小学校

本間 赴任時に犬養さんがどこで活躍するのがいいかを考えたときに、市街地にある事務所から離れた場所で、新卒一人で仕事をするのは心細いかなとの想いもあったのですが、彼の場合は将来的に地元で今やっていることを活かしたいという思いがあったので、1人で地域に飛び込む経験ができる場所が良いのではと話し合って上浦幌の担当になってもらっています。僕もそうでしたが、浦幌は知らない若者も可愛がってくれる先輩が多くて、街中の居酒屋に飲みに行ったら、「あちらのお客様からです」とビールがきたけど、誰なんだろう、この人とかドラマのようなことが起こったりします(笑)単身で飛び込んで来ても親戚と同じ感覚で頼れる人がいるので、その面での心配はないです。

本間 新しく赴任していただく方には主に「うらほろスタイル教育(地域への愛着を育む事業、農村つながり体験事業)」の推進、と「うらほろスタイルまちづくり(子どもの想い実現事業、中高生つながり発展事業、若者の活躍支援事業)」の推進どちらかを担当していただく予定です。

「うらほろスタイル教育」の推進では、子どもたちが小・中学校9年間の「ふるさと学習」や「キャリア教育」を通し、農園活動や育てた作物を使った調理実習、町の文化や産業に触れる体験、町内魅力発見バスツアーや町外でのまちのPR活動、町内農林漁家での民泊体験など、様々な学習活動を経験します。

「うらほろスタイルまちづくり」の推進では、子どもたちの願いや想いを形にするために、町民有志と取り組む「子どもの想い実現ワークショップ」、中高生有志がまちづくりに取り組む「浦幌部」、浦幌出身・ゆかりの若者(学生世代)が新たなチャレンジを行う「若者×うらほろ未来プロジェクト」などに取り組んでいるため、これらの企画・運営などを担当してもらう予定です。

犬養 仕事以外でも浦幌は自分の学びが多いなと思うことが多いのもいい環境だなと思っているところです。僕は2000年生まれなのですが同じ2000年生まれが浦幌に35人いることがわかっています。同世代の集まりにも地元出身問わず声をかけてもらっていて、今はまだ飲み会しかやってないんですが、先輩である本間さんたちの世代が同世代で街のイベントや飲み会をしているのを見て憧れで、次は自分たちの代でしょと喋ったりしてるんですよね。

若者たちの受け皿にもなっている、「ゲストハウスハハハホステル」も協力隊出身者が2021年に始めた

本間 嬉しいですよね。僕たちの世代が仲良く楽しそうにして色々企んでいる姿は、多分その下の世代の子たちにも大きい影響だと思うので。そういう風に繋がっていくといいですね

空き家だった店舗をみんなで改修してつくった「トリノメ商店」。本や雑貨、イベントスペースなどとして活用されている。店長を勤める東京都出身の藤巻美月さんは、犬養さんと同じ24歳

北村 私たちの世代よりさらに上の年代の人たちも、新しいことにチャレンジしてくれている。そんな60代、70代の人たちを、私たち40代、50代が見ていて、さらに下の20代、30代がそれを見ているっていう、つながりがあることが魅力です。

下坂 本当に浦幌は人が1番好きだし魅力だと思う。帯広に比べると商業施設もなく、札幌に比べると遊ぶ場所もなく、 簡単に”楽しい”が手に入らない。でも公園がたくさんあって、外に出て遊ぶことが 多くて、人に会えばみんな挨拶してくれる。子どもにもちゃんと向き合ってくれるし、大人も本気だし、子供も本気

私は大学からは北海道を離れる予定ですが、浦幌には関わり続けたいなと思っています。外から浦幌を見て、改めてどんないいところがあるとか、どんな魅力があるのかっていうことを多くの人に伝えられたらいいなって思っています。で、やりたいこと全部やって、気が済んだら浦幌に帰ってきます(笑)。

本間 浦幌はよそ者を受け入れてくれる町民性ですし、次の世代のことを大切にしてくれます。そういう土台があるから、すごく可能性を感じるというか。都会と比べてDIYかもしれないけど、自分たちでなんでも作れるので、最近は逆にできないことを数えた方が早いんじゃないかな。浦幌は当たり前のようにすごいことをやっているから、なかなか外には知られていなくて…。子どもが生まれたこともあり、今後は子育て世代にとっての住みよい町ということも伝えていきたいです。

犬養 テーマパークのような場所はないけれど、楽しいことだったらいくらでも作れるよねと、仲間と話しています。本当にその通りだなと思う。自分たちがやりたいとか楽しいって思うことを作り出すことができる町。それはやっぱり町民の方の、外から来た僕たちを受け入れてくださるあたたかさもそうですし、町民同士のつながり、世代関係なく、人と人がつながっているからこそできることですよね

「うらほろスタイル」とは、次世代を担う子どもたちが「この町に生まれ育って良かった!」と思える地域を、今を担う大人がつくる活動です。浦幌町では、地域おこし協力隊の「うらほろスタイル」担当として活躍してくれる人材を募集しています。

【関連記事】
・十勝・浦幌町で「おためし」地域おこし協力隊!2泊3日の体験ツアーを開催します
https://tsutsuuraura.jp/blog/2375/

・【おためし地域おこし協力隊】浦幌町の地域おこし協力隊を体験しませんか?
https://tsutsuuraura.jp/joboffer/archive/2391/

・HBCで取り上げられた「北のまちづくり『いま浦幌町で起きていること』〜未来へのまちづくり〝うらほろスタイル〟〜 」

【前編】2022年11月13日放送

【後編】2022年11月20日放送

【募集要項】
●雇用体系
委託請負(受入団体との業務提携)
●募集職種
地域おこし協力隊(うらほろスタイル 教育推進・まちづくり推進担当)
●仕事内容
(1)うらほろスタイル推進事業のうち
①うらほろスタイル教育推進事業(地域への愛着を育む事業、農村つながり体験事業など)
②うらほろスタイルまちづくり推進事業(子どもの想い実現事業、中高生つながり発展事業、若者の活躍支援事業など)
(2)その他 地域おこし活動など
地域おこし協力隊受入団体(一般社団法人十勝うらほろ樂舎)が作成する活動プログラムに沿って活動をしていただきます。
詳細はお問い合わせください。
●歓迎スキル
教員免許保有者大歓迎。
●給与
基本給195,800円~
昇給あり(経験により変動します。お問い合わせください。)
●手当・福利厚生
社会保険等:受入団体が事業所として加入する健康保険、厚生年金、雇用保険に加入します。
活動等に関する経費支給あり
・活動に使用する車両の借上料及び燃料費(自家用車を所有している場合は、月額20,000円を借上料(燃料代含む)として支給します)
・活動に使用するスマートフォンの借上料(スマートフォンを所有している場合は、月額4,000円を借上料(通話・パケット代等含む)として支給します)
・活動に必要となる消耗品等
・活動に資する研修への参加旅費
・浦幌町で生活するための住居確保に要する経費(浦幌町職員に準じて支給。超過分は自己負担)
●勤務時間
9:00~17:30※業務時間不規則もあり
(休憩 12:00~13:00)
※変形労働時間制 あり
※所定時間外労働 あり
※休日労働 あり
●休日・休暇
週休2日制(日・祝の営業もあり)、年末年始、受入事業者が指定する日
年次有給休暇については法定通りに支給
●勤務地
浦幌町
●任期
(1)任用期間の初日から令和7年3月31日まで(以降、1年度毎に更新し、最長3年間 (任用期間の初日から起算して3年に達する日まで)勤務することができます。)
(2)協力隊員としてふさわしくないと判断した場合等には、任用期間中であっても解任することがあります。
●応募条件
(1)年齢20歳以上、40歳以下の方(令和6年4月1日現在)
(2)3大都市圏または都市地域等(過疎、山村、離島、半島等の地域に該当しない市町村)に在住し、採用決定後、浦幌町内に生活の拠点を移し、住民票を異動できる方
(3)地方公務員法(昭和25年法律第261号)第16条に規定する欠格事項に該当しない方
(4)心身ともに健康で、過疎地域の地域おこし活動に意欲と情熱があり、地域住民とともに積極的に活動できる方
(5)地域おこし協力隊の活動期間終了後も浦幌町内で就業・起業等を目指し、定住する意思のある方
(6)不規則(土日及び祝日、夜間等)な活動に対応できる方
(7)普通自動車免許を有している方
(8)パソコン(ワード、エクセル、インターネットなど)の一般的な操作ができる方

応募フォーム

ENTRY

【浦幌町地域おこし協力隊】子どもも大人も町のことが好きになるには理由がある。小中高生の学びに寄り添う「うらほろスタイル」の企画運営に携わる方を募集します! ご応募をご希望の方は入力欄に必要事項をご記入の上、送信してください。
担当者が内容を確認し、1週間以内を目処にご連絡差し上げます。
※全て必須項目です。

    お名前

    年齢

    性別

    電話番号

    メールアドレス

    メールアドレス(確認用)

    現住所

    学歴・職歴

    自己紹介・質問など

    志望動機

    所有している免許・資格

    This site is protected by reCAPTCHA and the GooglePrivacy Policy andTerms of Service apply.

    応募フォームへ